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第4話: どこで売る!?〜オンラインショップ vs 実店舗、私なら絶対こうする〜

第4話: どこで売る!?〜オンラインショップ vs 実店舗、私なら絶対こうする〜

はじめに

こんにちは、望月凛です!今回のテーマは「どこで売るか?」についてです。みんなが必ず一度は悩む問題ですよね。でもね、正直に言わせてください……

もしあなたが「とりあえずオンラインショップで売ろうかな」って思ってるなら、ちょっと待った!

ここまで商品を作って、価格も決めたのに、いきなり「どこで売ろうか?」って考えが浅い!…って思いませんか?ごめんなさい、ちょっと尖った意見ですけど(笑)、でも本当にそうなんです。

商品をどこで売るかによって、ビジネスの展開が大きく変わるので、ここはちょっと深く考えてみる価値があります。今日は、オンラインショップと実店舗、それぞれのメリットとデメリットをズバッと解説していきます!

1. オンラインショップは甘くない!?

「ネットショップなら簡単に始められそうだし、リスクも少ないからいいかも!」って思ったあなた、確かにそれも一理あります。でもね、実はオンラインショップって結構シビアなんです。

まず、ネット上には何百万というハンドメイド作家が溢れています。つまり、競争がめちゃくちゃ激しい!特に人気プラットフォームの中では、埋もれてしまう可能性が非常に高いんです。

「じゃあどうすればいいの?」と思ったあなたに、ズバリ私のオススメは特化型オンラインショップです。広く浅くではなく、あえてニッチなジャンルに特化したショップを作ることで、競合を減らし、独自のブランドを築くことができるんです。

例えば、「動物モチーフ専門のアクセサリーショップ」や「日本の伝統技法を使ったインテリアアイテム専門」みたいに、テーマを絞り込んでみましょう。すると、あなたの商品を探している特定の顧客にピンポイントで届きやすくなります。

2. 実店舗?実は今こそチャンス!

「実店舗なんて、家賃もかかるしリスクが高いよ…」と思っている方もいるでしょう。でも、実は実店舗って今こそ面白いチャンスが広がっているんです。

例えば、ポップアップショップやシェア店舗を利用すれば、初期コストを抑えて短期間で販売することができるんです。特に「ここでしか買えない」「この期間だけ!」という限定感があると、購買意欲が一気に高まります。人は「限定」に弱いですからね。

また、実際にお客様と対面することで、商品のフィードバックを直接もらえるというメリットもあります。ハンドメイド作品って、実際に手に取ってもらわないと伝わらない魅力も多いですからね。

だからこそ、ポップアップショップやマーケットイベントでの販売は、ハンドメイド作家にとっては最高のプロモーションの場になるんです。しかも最近は、地域のマーケットやクラフトフェアがますます盛り上がってきているので、参加するだけでも大きなチャンスがあります。

3. 結局、どっちがいいの!?

「じゃあ、オンラインと実店舗、結局どっちがいいの?」という声が聞こえてきそうですが、ズバリ言います……両方やるべし!

オンラインと実店舗はそれぞれ強みが違います。だからこそ、どちらかに絞るのではなく、両方をうまく活用することで、より多くの顧客にアプローチできるんです。

オンラインショップでは、広く遠くの人にアプローチしつつ、実店舗やイベントでは実際に商品を手に取ってもらう。このハイブリッド戦略こそ、現代のハンドメイドビジネスにおいて最も効果的な方法です。

特にイベントで販売した後に「実はオンラインでも販売してます」と伝えると、その場で買わなくても、後からリピートしてくれるお客様も増えます。これ、かなり重要なポイントです。

4. 売り場をどう活かすかが重要

最後に、どこで売るにしても大事なのは「売り場をどう活かすか」です。オンラインショップならSNSを駆使して集客したり、実店舗ならお客様とのコミュニケーションを大切にしたりと、場所に応じた戦略が必要です。

何を売るかと同じくらい「どうやって売るか」を考え、オンラインとオフラインをうまく活用していきましょう!

まとめ

今回お話ししたように、オンラインショップだけに頼るのはちょっとリスキーです。実店舗やポップアップ、イベントでの販売も含めたハイブリッド戦略を活用することで、ビジネスの幅が広がります。

次回は、集客のための具体的なSNS戦略についてお話しします!お楽しみに!

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