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第9話:最初のお客さんをつかむ!手作りビジネスのはじめ方

第9話:最初のお客さんをつかむ!手作りビジネスのはじめ方

第9話:最初のお客さんをつかむ!手作りビジネスのはじめ方

こんにちは、望月凛です!ものづくりビジネスを始めて、「さあ、売るぞ!」と意気込んでいる方も多いかもしれません。でも実は、最初のお客さんをつかむのはちょっと難しい…。今回は、初めてのお客さんを呼び込むためのコツをご紹介します。

1. 自分の商品を理解する

商品の特徴を明確にする: まずは「自分の商品がどんな特長を持っているか?」を見直しましょう。色、素材、使用方法、あるいはユニークなデザインなど、商品の強みを洗い出し、お客さんに伝えたいポイントを決めます。

ターゲット層をイメージする: 特に、誰に売りたいかを明確にすることが大切です。たとえば「シンプルなデザインが好きな女性」や「実用的な小物が好きな男性」など、具体的なイメージができると効果的です。

2. 信頼感を伝える方法

SNSで日々の制作過程をシェア: お客さんが安心して購入できるよう、商品がどのように作られているかを見せましょう。作り手の顔が見えることで、購入へのハードルがぐっと下がります。

友人・家族からのフィードバックを公開: もし、周りの人に試してもらっているなら、彼らのフィードバックも活用しましょう。例えば「○○さんも気に入ってくれた!」など、リアルな声が伝わります。

3. 最初の「お試し価格」を設ける

お試し価格で販売: 新しいお客さんには、最初の購入を迷わず決断できる「お試し価格」がおすすめです。通常より少し割引した価格で販売し、お客さんにまず試してもらいましょう。

リピーターに繋げる工夫: 購入後のフォローアップとして、次回購入時に使えるクーポンを渡すとリピーターが生まれやすくなります。

4. イベントやポップアップストアを活用

地元のイベントに出展する: ネットだけでなく、実際に手に取ってもらうために地域のハンドメイドイベントに出展するのも有効です。お客さんと直接コミュニケーションを取れるので、商品の魅力が伝わりやすくなります。

ポップアップストアでお試し販売: もし可能であれば、1日だけでもポップアップストアを開いてみましょう。SNSで事前に告知し、近隣に興味を持っている方に実物を見てもらうチャンスを作ります。

5. 最初のお客さんを大切にする

感謝の気持ちを伝える: 最初のお客さんには特に丁寧に対応しましょう。お礼のメッセージや手書きのカードを添えるだけでも印象が変わります。

フィードバックを活かす: お客さんからのフィードバックを真摯に受け止め、次回の商品改良に役立てましょう。お客さんに「自分の意見が反映された」と感じてもらえると、さらに信頼関係が築けます。

まとめ:最初のお客さんを大事にして、信頼の輪を広げよう!

最初のお客さんは、ビジネスの成長に欠かせない大切な存在です。商品への愛情や感謝の気持ちを伝えながら、一人ずつ信頼の輪を広げていくことで、少しずつファンが増えていきます。これからも楽しみながら、ビジネスの一歩を踏み出してみてくださいね!

次回もお楽しみに!

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